Lesson–17 * 『答えは風の中』
音楽はMetalを好む。
頭の中の全てを追い出してくれ、余計な事を考えないで済む。内にある何かが覚醒されていく感覚になる。
それがとても気持ちが良い。
だがそれだけでは足りない。
何事も偏りすぎるのは危険で、楽しむためにはバランスを保つ事が大事になってくる。
バランサー“ボブ”
我々は何かに疑問を持ち続け日々生きている。
それはゲーム内でも現実も変わらず同じだ。
ぼーっと何か考え事をする時に口ずさむ歌がある。
それはボブ・ディランの
『Blowin’ In The Wind』
もしかしたらリンクから飛べないかもしれないのでそんな時はyoutubeでタイトル検索してでも、まずは聞いて欲しい。
この記事も絶賛聞き流しで書いている。
これまでに何回、何十回、何百回と聞いて来たのにサビ以外の歌詞は覚えていない。全容が気になったらその都度調べ、そして忘れる。
このような扱いを受けている『Blowin’ In The Wind』は、埋もれていく数多くの曲の中の一つに感じられるかもしれないが、個人的にはいたく気に入り、幾度となく助けられている。
それではみなさんの耳にもボブの歌声が届いたところでそのまま聞き流しながら読み進めていこうか。
カムイエムシ牧場
カムイエムシには家畜がいる。
それがこの馬だ。
待って。
曲は止めずボブの歌声はそのままに。
この曲の雰囲気の様にどこか切ない気分のまま読んでいって欲しい。
パラディンなのにアクセがカラっていうのがすでに良い切なさでしょ?
家畜と言っても存外な扱いを受けているわけでは無い。むしろ手厚い。
血盟員に愛されているからこそカムイエムシに所属し、楽しみを共有出来る立派な家畜だ。
ある血盟員の紹介により彼はカムイエムシにやってきた。
入団したての頃は人間の姿で、チャットにもあまり顔を出さず、血盟員との絡みも無く、要塞戦も放置オートでの参加といった具合で正直どんな人物かは分からなかった。
他にメインでやっているゲームがあると聞いていた為、まさしく当たり障りない距離感で付き合っていた。
盟主として顔合わせの段階で、ある程度の交流はするがその後はその人物次第だ。
ソロを好むスタイルならそれで良いし、交流を深めて来ようとすればとことん付き合う。
「彼は前者だ」と、思っていた。
そうある時期までは…。
彼はある日を境に「馬」になった。
何か心境の変化があったのは間違いが無い。
彼が馬に…いや、待てよ。
考えが浅はかだった。
恐らく元々馬だったのだろう。
彼が本来の姿である「馬」に戻った数日後には、アクセサリーは緑背景に染まり、武器や防具も徐々に青背景に染まっていった。
それまではシリーズがあっていないアクセサリーにどうでもいい装備で揃えていたイメージがあるが、もはや人間の頃の彼の事を覚えていない。
これが“本領発揮” といったところか。
元々馬を紹介してきた血盟員からは、
『メインでやってるゲームでは廃課金』
という情報は掴んでいたため、まぁ気分が乗ればリネレボでも課金するだろうと思っていたが、課金をするようになったところを見るとリネレボはもちろん、カムイエムシを楽しんでくれているのだろう。
そんな馬を見てるとこちらも楽しくなってくる。徐々に戦闘力を上げていく様子を見ていると応援したくなる。
馬は戦いを好む
最近のアジトでは血盟員同士でのバトルが多々勃発するのだがそのキルログを馬が独占している。
そう何を隠そう馬は…
めちゃくちゃに弱い。
キルログと言ってもデスの方だ。
というか馬がキルしてるのをまだ見ていない。
本来の姿に戻れたものの、まだ日が浅い。
分かりやすく戦闘力でいうと20万くらいだ。
だが彼の良いところは戦闘力が鬼のように離れていよう相手にも何度も挑戦し、倒しにかかってくるその姿勢にある。
カムイエムシ下克上精神ランキングでは1.2位を争う馬は、確かに日々向上し続けている。
この間はHPポーション不使用、裸状態、のハンデ有りでミリオンプレイヤーであるウチの“参謀宇宙人”こと天ちゃんと勝負をしていた。
その様子をDiscordで楽しませて貰っていた、が突然馬の悲痛な声が響いた…。
『回復しやがった!約束が違う。』
『残り10%まで削ったのに…。』
『今日は落ちます、荒野行きます。』
そう言って馬は荒野に駆けていった。
フリンテッサの空気と馬
最近フリンテッサ民がワルチャの雰囲気やPKの存在を嫌い別サーバーに移っているという報告を良く耳にする。
Lessonはワルチャをオフにしているため全く気にならないが、どうやら幼稚な発言や煽りなどがあるらしい。
他サーバーからPKクランが移ってきたとも聞いた。
これだけ聞くとなんて世紀末なところだと思うかも知れぬがそれはほんの一部。
“戦い方は相手次第、生き様は自分次第”
なのだ。
楽しみを求めてのサーバー移動は頷けるが…。
まぁ疑問に思える事は多々あるが、
嫌な部分はすぐに表面化し、本来あったはずの楽しさはそれに飲み込まれ埋もれていってしまう。そんなものだ。
さらに人はそういう部分を一つ見つけると、他の嫌いな部分を見つけようとする。そうなるともはや止まらぬ。
そんなスパイラルに入る前に一旦考える事をやめ『Blowin’ In The Wind』を口ずさんでみてはどうだろう。
ボブおじさんが曲中で言ってるように「答えは風の中」にあるんじゃなかろうか。
そして馬もまた風の一つ。
風はひと時の紛らわしかも知れぬが、感じようとすればいつでもそこにある。
風を感じる余裕が心からなくなる前にその事を思い出して欲しい。
最後に、家畜やら何やら我ながら失礼が過ぎた部分を少し改めておく。
馬ことxLEOxは
立派なカムイ戦士である。
Lesson-16 * 『カムイと愉快な仲間たち』
どーも皆さんカムイエムシ盟主のLesson-1です。
今回はいつもと雰囲気を変えて血盟員紹介でもしようかと思う。
「サーバー統合やらサーバー移動やらレベルキャップ解放やら書く事ほかにあんだろ?」
聞こえて来ます、あぁ聞こえてますとも。
だが今回は残念です。
「お前のブログなんか興味ねぇよ!」
あ、それはいけませんね。暴言は効きます。
「親父の小言と冷酒はあとで効く」なんて言葉がありますが、暴言はすぐに効いてきます。
気を付けてください。
さてそれでは気を取り直し本題に戻すとしましょう。
今回リネレボ公式がやけに推してくる、
《楽しめ、変化を》
これ。
この公式の良くも悪くも熱い思いがプレイヤーに伝わり、カムイエムシにも変化が訪れた。
立て続けに3人も期待の新人が加入したのだ。
そこで思い付いてしまった。
その3人にはそれぞれ、5つの“カムイQuestion ”に回答してもらい、それを記事にしてしまおう!という全く他人任せで怠惰なわがままを…。
それではさっそく、Q&Aと共に今回の主役達を紹介させてもらおう!
まずは1人目…
【Timber】
通称:ちむにー
彼は後に紹介する【天風】と共に加入した。
Discordでは聴き専だが、そこに漂う雰囲気には親が子を見守る優しさがある。
現在カムイエムシ唯一のアビスウォーカーであり、貴重な移動バフ持ち。
要塞戦では【サイレントバーサーカー】として大いに暴れてもらいたい。
ーカムイQuestionー
【自己紹介をどうぞ!】
皆さんこんにちは東京都在住のしがない大人です(おっさん)(^_^;)年齢はヒ.ミ.ツです。
【HNの由来は?】
HNの由来はたまたま偶然ABCマートで考えたキャラだからです!(* ̄ ▽ ̄ )ノ
【カムイに入団してみてどう?】
今までに無い感じの血盟でまだ入ったばかりですが先が楽しみです(^。^)
【これからの目標をどうぞ!】
目標は戦闘力100万超えと今は難しい要塞のゲットですね(* ̄ ▽ ̄ )ノ
【未来のカムイ戦士に一言】
偉そうな事は言えませんが切磋琢磨して一緒に強くそして楽しくリネージュライフを満喫しましょう!(* ̄ ▽ ̄ )ノ
以上ちむにーことTimberでしたー!
ありがとー!
パチパチ\\٩(๑`^´๑)۶////パチパチ
それでは2人目…
【ユズコ】
通称:ゆずちゃん
彼女の加入キッカケは衝撃だった。
Twitterを見たわけでもない、前から気になってた訳でもない、ただ何となく盟主がポチった【血盟宣伝】ボタンで発された宣伝が目に入りふらっと加入した。
だがさらなる衝撃はDiscordで起こった。
何を隠そうとんでもない萌え声なのだ。
スッキリとした萌え声には血盟員も日々癒されている…。
ーカムイQuestionー
【自己紹介をどうぞ!】
ユズコです。ゆるリネレボラーです。
たまにモンハン。ときどきダンレボ。
【HNの由来は?】
鍋はやっぱりユズポン派です!
何故かユズコになりました。
【カムイに入団してみてどう?】
色んな方がいて面白いなぁ。
【これからの目標をどうぞ!】
とりあえず180レベル目指します!
癒しの道を頑張るぞ!
【未来のカムイ戦士に一言】
ぜひ一緒に遊んでください(^^)
以上ゆずちゃんことユズコでしたー!
ありがとー!
パチパチ\\٩(๑`^´๑)۶////パチパチ
では最後の…3人目!
【天風】
通称:天ちゃん
LessonがTwitterにて載せた《100人乗っても大丈夫!イナバ物置のような血盟にしていきたい》というつぶやきを読みDMをくれ、話し合いの末カムイ戦士となった。
これまでにいくつかの血盟に所属経験がある彼はその度、血盟参謀員として活躍してきた。
その働きぶりは加入まもない現時点でヒシヒシと感じている…。
ーカムイQuestionー
【自己紹介をどうぞ!】
みな様が光り輝くように影に徹しますw
よろしくですー(・∀・)ノ
【HNの由来は?】
由来は天に風を吹かせると訳の分からない思いつきw( ̄▽ ̄;)
【カムイに入団してみてどう?】
カムイサイコーw
【これからの目標をどうぞ!】
更に強くなって皆の影に務めます( ̄^ ̄)ゞ
【未来のカムイ戦士に一言】
カムイに入ったら君は…楽しい時間を過ごせるよー(´∀`*)
以上天ちゃんこと天風でしたー!
ありがとー!
パチパチ\\٩(๑`^´๑)۶////パチパチ
ウチの期待の新人はいかがでしたでしょうか。
正直まだまだ、まだまだ紹介し足りない!!
他にも面白い血盟員がわんさか、と…。
今回は新人限定でしたが、また機会がくればどんどん紹介していこうと思いますので、どうぞ乞うご期待。
それではまた!Lesson–1でした(o^^o)
Lesson-15 * 『ピンチをチャンスに』
どーも皆さん拳を極めし者Lesson-1です。
前回ブログの「挨拶を考える回」にて、折角出たフレーズなので使いましたが、これ限りにしておきます。
Lesson−14 * 『人を繋ぐは挨拶から』 - リネレボ生活Lesson-1
それでは改めましてカムイエムシ盟主、Lesson-1です。
今日は少し真面目な内容になると思います。
どうしても笑いたい方がいましたら口に牛乳を含みながら読み進めていただければと思います。笑ってはいけない状況こそが笑いのスパイスです。
さぁさ皆さんのお口に牛乳がリロードされた所で話を進めていきましょう。
読者の方なら分かると思いますが、我が血盟《カムイエムシ》は「ゲームを本気で楽しめる者は生き方が上手い。」をモットーに、日々のリネレボ生活を楽しむ集団です。
楽しむ形は人それぞれ十人十色。
対人、イベント、チャット、通話、オフ会、人脈、戦闘力上げ…あげていたらキリがない程様々です。
プレイヤーの中には何か一つの事に特化した遊び方をしてる人も大勢います。
「戦闘力上げるモチベはないけど通話楽しい〜!」
だったり。
「チャットや通話は苦手だけど、戦闘力ひたすら上げたる!」
など。
リネレボのリフレッシュに荒野行動。
それもいいでしょう。
そんな各々の楽しみ方を尊重しつつ、サーバー統合に向けた《カムイエムシ》での楽しみ方として『天辺を獲る』というある種の目標が 定まりました。
あれ?牛乳吹きました?
ここ笑うとこじゃないですよ?
シンプルな目標です。
ただ、戦闘力だけで「わぁ〜強い」みたいなのとは違います。もちろん血盟としての戦闘力が高い事はかなり大事。そんなのは当たり前。
だからと言ってそんなゴリマッチョな血盟になりたいわけではない。
そうだなぁ…。
…!!!!!
細マッチョ!!!!
俺はカムイを細マッチョな血盟にしたかったんだ!
ブログを書いてる今!
この瞬間に降りてきた!!
ゴリマッチョのなか颯爽と登場する細マッチョ。
眩しい…。
これだ。
…勝った。
カムイエムシ細マッチョ化への道。
先日同盟の、《月煌聖旅団》《幻影旅団》両盟主との同盟盟主会談で各血盟の志を確認。
そして両盟主とも素晴らしく盟主らしい方だった。
まだまだヒヨッコのLessonは日々筋トレを怠らない。
これで俺もパーフェクトボディ。
正直今の実力はまだまだだ。
だが、だからこそ面白い!伸び代万歳!
まだまだ書きたい事はありますが、今回は短めに、締めさせてもらいます。
まだ口の中に牛乳が残ってる?
それは全ての牛さんに感謝しながらゴックンしてください。
それではまた!Lesson-1でした(o^^o)
Lesson−14 * 『人を繋ぐは挨拶から』
どーも皆さんカムイエムシ盟主のLesson−1です。
今日は「チャット定型文」について書いていこうか、と。
リネレボではチャットの定型文を9つ組める。今そこに埋まる文は盟主たる所以か、要塞戦での「指示出し」が大半を占め、一つだけ「カムイエムシの朝が来た!」という血盟チャットにて盟主の目覚め、そしてカムイの1日の始まりを告げる文が存在するだけだ。
うむ…実に味気ない。
そもそも要塞戦ではチャットでは無くDiscordなどの通話を基礎としてやっていきたいのだが、皆それに何か抵抗を感じるのか、それとも盟主の周知方法がまずいのか分からないがあまりにも普及しない為定型文での指示出しに、結果逃げているのが現状である。
逃げは時に必要だが、基本好まない。
よって今日を持ち要塞戦指示等の定型文は削除する事にする。
そんな定型文があり、盟主自身それに頼り血盟員もそれがあるから通話が後手になるのだ。
『聖物刻印開始!援護頼む!』
これだけは残そう。
やはり盟主一人では刻印は完了し得ない。皆のサポートあってこその刻印だ。
さて、「朝の訪れ」と「皆に丸投げする言葉」の二つの残留が決まったところで残りは7つ。
何を入れようか…。
挨拶だ!
基本中の基本挨拶。
人との関係は、食パンを咥えた女の子が曲がり角から急に出て来てぶつかってこない限り挨拶から始まる。
そうなると支援や各ダンジョン、色々な場面での汎用性の高いものが一つ欲しいところだ。
支援に行く際以前使用してたものの中に、『カムイエムシ盟主、Lesson−1!助太刀いたす!』というのがある。
だがこれを各ダンジョンで使用できるだろうか?
例えば装備ダンジョンでランダムに組まれたパテで発した場合、「お前の事なんて呼んでねーよ」感が出てしまうだろう。
その上、誰も何も言葉を発さず淡々とモンスターを狩る皆の姿を目の当たりにしてしまったら二度と助太刀出来ない体になってしまうのは必至。
それは避けないといけない。
では汎用性の高い挨拶とはどんなものだろうか。
パターン①【綺凛花編】
カムイには綺凛花というプレイヤーがいる。彼女は“デポロジューサーバー1の美少女”と銘を打ち、日々リネレボ生活に精を出している。
また“カムイエムシの少子化担当相”とも謳っており、日々の活動に感謝している。
そんな彼女の挨拶はこちらだ。
『デポ鯖1の美少女戦士☆キリカちゃんだよ!』
うむ。
この言い切りの良さは見習うべきだろう。
これを当てはめてみようと思う。
まずはやってみなければ分からない。
『みんなの先生Lesson−1☆“1”から教えてあげようか?☆ミ』
却下。
我ながら見事なまでの駄作が出た。
何というか「コレジャナイ感」が凄まじく、キャラではない。
もっと渋い挨拶が欲しい。
パターン②【sappy編】
次は魔物特化戦士特攻隊長のsappy。
彼は、つい先日カムイを去ったとある血盟員のお馴染みの挨拶に尊敬の念を抱いているのか、いつからか真似するようになり今となっては彼のものになっている。
それでは挨拶してもらおう。
『バーニャ(≧∇≦) 』
なるほど。
一見意味不明だがインパクトは抜群で、「バーニャカウダーが好きなんだろう」と、ギリ読み取れる。受取手側を試す良い挨拶かもしれない。
よしやってみよう。
『けんぴ(≧∇≦)』
まず相手を試す必要がない。
そして目標である「汎用性が高い」から物凄い勢いで逸脱しているため却下。
名前が名乗れない時点で気付くべきだった。
パターン③【診断メーカー】
これと思える挨拶が周りに見つからない為、最後にネットに頼る事にした。
それはこちら、
Twitterなどやっているとよく見るアレである。
こいつは名前を入れるとランダムで挨拶を決めてくれる優れものである。
正直コピペでいくわけにはいかないが、もしも良さそうなフレーズが出れば拝借しようかと思う。
それでは診断してみよう。
最後の最後でとんでもない奴がやって来た。
よし、
今回は潔く諦めよう。
もしこれを読み、Lessonがそれっぽい挨拶を出しているパテに遭遇したら、温かい目で見守るだけでなく反応をしてくれたら有難い限り。
挨拶は挨拶でしか返せない。
皆の挨拶も楽しみにしている。
それではまた!Lesson-1でした(o^^o)
Lesson−13 * 『宣伝イメージ覚書』
どーも皆さんカムイエムシ盟主Lesson−1と申します。
今回はリクエストにあった『宣伝イメージ編集のメイキング』についてお届けしようと思う。
そこでまず断っておきたいのだが趣味程度の素人だという事。
なので今からお届けする方法以外に必ず効率の良いやり方がある!という事を前提に読み進めてもらいたい。
それでは今回の発端になった画像はこちら。
これは血盟《カムイエムシ》の幹部揃い踏みのイカした宣伝イメージだ。
この画像はつい5日前に公表したのだが、すでに幹部が二人入れ替わっている。
それはさておきTwitterにて公表したところ、あるプレイヤーにお褒めの言葉を頂き、「ぜひご指南を!」と言われ正直浮かれた。
浮かれた末、メイキング記事を書こうと素材になる編集中のスクリーンショットを撮っていくうちにある事に気付いてしまった…。
教え方が分からない。
そう、分からないのだ。
今までPhotoshopやらIllustratorやらを使ってきたがどれも決して趣味の幅を越えず+独学で遊んできている為、なんだかそういうのが分からないのだ。
例えば『炎の描き方』などで調べると、まぁ上手に指南してるサイトが沢山ある。
それでもよく分からない部分は大抵…
えぃっ!
てな具合に大体そんな雰囲気になるよう独自のルートが出来上がってしまう。
一丁前に「教えて進ぜよう」的な名前をしてる割に全然教科書通りに学ばないし、学んだ事をすぐ忘れるのがLesson−1のイケないところ。
これでもか!と保険を掛けまくった前置きは置いておいて胡散臭さぷんぷん漂う指南が今始まる…。
その名も…
“教えて!Lesson−1☆アイビスペイントの遊び方講座♪”
①まずは素材の用意だよ♪
う〜ん!良い飛びっぷり!今日も元気な紫遊さんに今回はモデルになってもらおう!
まず画像を呼び出したら右上の四角をタッチしてコピー&ペーストして同じ画像を2枚用意しよう♪
②くり抜いてみよう♪
「投げ縄ツール」で範囲を選択したら右上四角をタップし、「選択の反転」からの「レイヤークリア」だ!
う〜んいい感じ☆
そしたら次に「自動選択」をタップし、その中にある「簡単設定」をオフ!そうすると「強さ」「拡張」などの設定をいじれるよ♪
Lesson−1のオススメは強さ5%の拡張−1.0!
自分に合った設定を見つけてね(o^^o)
設定が終わったらくり抜きたい箇所をタップし選択出来たらまたレイヤークリアだね!
もし余計に削れたしまった箇所があったらコピペしておいた元画像のレイヤーを選択して投げ縄からのコピペで復活させよう!
③余計な部分は消しゴムで、えぃっ!
細かい場所削りにおススメなのはGペン!
筆圧によって消し幅が変わるから慣れたら楽チン♪
うんうん!綺麗に消えたね!
④背景の設定!
今回は黒ベースで背景に森林の画像を入れよう!
⑤背景色に合わせメインとなる画像調節♪
左にある「フィルター」から「明るさ・コントラスト」をタップ!
ここの設定は好みが分かれるところだけどLesson−1の場合はこうだ!
どう?いい感じに溶け込んだかな?
⑥構図を考えながら各要素を配置♪
四角を描きたいなら右上のぷるぷるしてる手をタップして右下の「描画ツール」の四角を選択だ!
そしてフォントをオシャレに配置したら「ラスタライズ」しよう!
フォントを背景に透過させたりするとオシャレ度アップだ!
⑦完成♪
…ふぅ。
ハイテンションな文書を打ってるだけなのになぜか心臓がバクバク言っている。
そのハイテンションな文書に影響され、なぜか体も疲れている。
恐るべし“教えて!Lesson−1☆”
てな訳で真面目だかふざけてんだか分からないまま終わったが如何だっただろう。
まぁ一言言えるのは、
ちゃんとした指南サイトを見つける事。
これに限る。
今回フォントや要素配置、表現方法で役に立ったサイトを紹介する。
PhotoshopVIP - フォトショップやデザインの無料素材、ニュースをお届けするブログ
デザインとは本当に楽しいもので時間を忘れ没頭できる。日常も嫌な事もやらなくちゃいけない事も全て忘れて向き合える。
目指すは最強の素人。
それではまた!Lesson−1でした(o^^o)
Lesson-12 * 『特別な存在はいつもそこに』
要塞戦に置いて大事な事は沢山ある。
祭壇刻印合戦、攻防の切り替え、隊毎の連携、聖物刻印の為の道作り、刻印時のサポート、位置取り…と、挙げだしたらキリがない。
だがどれも、まずは要塞戦を共に戦ってくれる血盟員が居てこそ成り立つものだ。
カムイエムシは参加人数が安定してきて15人3パテまでは安定して組めるようになってきている。もちろん今の人数で打ち出せる作戦も様々思考錯誤しているが正直、
【20人4パテ】
この形が欲しい。
作戦の幅が大いに広がるし、さらに上を目指せる指標として【20人4パテ】である。
そこで最近、血盟《カムイエムシ》さらなる繁栄の為、とある血盟の盟主に血盟吸収の話を持ちかけた。
いつもこちらから話かける基準は至ってシンプル。
*コンテンツを充分楽しめる人数が揃っていない血盟。
*盟主委託などにより血盟そのものの活気が失われていると判断される血盟。
(上記の判断基準はLesson-1による完全な独断によるものなので悪しからず)
まぁその中でも一番重きを置いているのが、
*血盟の名または盟主HNにセンスを感じるか。
これまでも何度も言ってるが、ネーミングセンスある者に悪者はいない。
と本気で思うし、今のところその精度は高い。
ということで今回は相手盟主の名が気に入ったパターン。それも私生活で個人的に大好きで贔屓にしている野菜の名だった。
その名もとうもろこし
(文字色はとうもろこしを意識しています)
そのお野菜とのやり取りのなかで、感銘を受けた事があったので今回はそれをお伝えしたいと思う…。
「自分の血盟の繁栄を祈り、気の許す血盟員と共に成長させ、理想のコミュニティを築いていく。」
どの血盟であれこの想いは変わらないと思う。さらにそれは役職【盟主】にしか味わえないゲームのやり込み要素の一つであるとも言える。
自分が楽しむ為に吸収して大きくしていくのだ。
一昔前カムイエムシも“吸収される側”でいたるところから声がかかっていた。
その度相手には自身の《カムイエムシ》への熱い想いを語らせてもらい吸収の話をお断りさせてもらっていた。
そんな中ある大手血盟からの吸収の話もあった。もちろん丁重にお断りをしたが、二度目の勧誘がありこれも当然お断りさせて頂いた。
しかし平然と三度目がやってきた。
あぁこれは「三顧の礼」だなと思った。
上位血盟が当時ランク外のカムイエムシをそこまで欲してくれる気持ちに流石のLesson-1の心も揺れ動いた。
*あくまで《カムイエムシ》繁栄の為、吸収ではなく、いずれはカムイに戻るという認識のもとで移籍する。
相手盟主との話の中で「カムイエムシ全体の戦闘力底上げになる」と判断した為、上記の事を提案させてもらいそれが認められた為、血盟員に相談するという事で話を持ち帰った。
その上位血盟は毎日血盟ダンジョンをやっているし、コア集めも盛んだし、何より当時カムイにとって夢のまた夢であった要塞占領ショップの恩恵もある。
そこに所属する事で自分や血盟員の戦闘力アップは目に見えていた。
正直浮かれていたし、血盟員達も一時移籍について二つ返事で快諾してくれるものと思っていた。
だが現実は違った。
普段温厚なメンバー達も強い口調でその提案を否定し、普段思っているが口に出さない様々な想いがチャット欄を埋めたが、どれも行きつく先は、
「私達、俺達はカムイエムシで強くなりたい」
というものだった。
血盟にそこまで熱い想いを寄せてくれている事など全然知らなかった。
あれ程「自分はバカだな」と思った事は無く、それと同時に盟主である自分より血盟員の皆んなの方がよっぽど血盟を好きでいてくれてることに感謝し目頭が熱くなったのを覚えている。
血盟について本気で語り合い、血盟員の想い知るキッカケを作ってくれた相手盟主に感謝し、結局、三顧の礼も丁重にお断りさせて頂いた。
そういうエピソードを経て、今のカムイエムシがある。
血盟員も増え要塞戦も毎週参加できるようになった。
要塞占領ショップも使えるようになった。
血盟ダンジョンも毎日とは言わないが回数は増えてきた。
まだまだ上を見たらキリがないが日々の成長が目に見える今が最高に楽しい。
おいおい。ちょっと待て。
とうもろこしの話はどこいった?
(いやいやあくまでもHNだからとうもろこしさんだよね。すみません。)
そう!!今回とうもろこしさんに吸収の話を持ちかけ、一週間血盟員との相談期間の後、返ってきたのは、
「申し訳ないですが移籍はしないという事になりました。」
というもので結果断られてしまいましたが、さらに色々話していくと「今回の件でメンバーとの意思確認が出来、盟主としてやる気が起きてきた」、「仲間と協力して繁栄させていきます」という言葉をもらい、「三顧の礼事件」での過去の自分を見ているようで感慨深くなり、また一つの血盟が息を吹き返し繁栄していくであろうキッカケを与えられたこの出来事にヴェルタースオリジナル的な循環をみた。
もしかして吸収して仲間になるよりも嬉しい出来事だったかもしれない。
まずはとうもろこしさん自身が楽しむ事が大事!その次に自分の思う理想の血盟を築いていけることをささやかながら祈ってますのでどうぞ血盟育成に励んで一緒にデポロジューを盛り上げていきましょう!
ちょっと今回の記事はひっちゃかめっちゃかになってまとまらないけど最後に…。
今回の出来事でとうもろこしがさらに好きになったLesson-1でした(o^^o)
それではまた!
Lesson-11 * 『模擬戦にみる幸せの形』
2/14 水曜日 カムイエムシ外交官の一人ポメちゃんの計らいにより、
《チーム一匹狼》(盟主ユウキ)と《カムイエムシ》の模擬戦は行われた。
それはさて置き当日世間はバレンタインデーであった。
街はピンク色で溢れかえり、スーパーやコンビニには大量に仕入れたチョコの特設コーナーが出来あがり、GODIVAとブラックサンダー至っては“義理チョコ”について持論を展開していた。
なにやらバレンタインデーとは女性側がそれぞれ属するコミュニティの人たちや恋人にチョコを贈る行事だそうだ。以前は自分もしっかり参加していたはずの行事なのだが、いかんせんお休み期間が長い為忘れかけていた。
Lesson「水曜日がちょうど血盟Dで人数集まるんですがどうでしょう?」
ユウキ「いいですね」
Lesson「じゃぁ再来週の…2/14の水曜でいいですか?」
ユウキ「はい、平気です」
Lesson「あ、バレンタインデーですね。予定とか平気です?」
ユウキ「大丈夫です」
こうして悲しき男たちの弔い合戦は始まった。
何に対しての弔いかは知らないが、きっと参加者は何かを失っているはずだ。
ルールは下記サイトの他サーバーで行われたものを参考にし、場所は相手アジトにした。
「アラクレログ 好きなゲームの事を好きに書くブログ」
至極シンプルで要塞戦の模擬にはもってこいの面白いものである。
盟主同士の話し合いでは10〜15人くらいはお互い集まるであろうと予定していたが予期せぬことが起こった。
スタート時両血盟とも5人ほどしか集まらなかったのだ。
何が起きてるかはすぐ理解できたが、認めたくなかった。
人間というのはネガティブに引っ張られる生き物である為、今回の件をポジティブに捉えてみる努力をした結果
「リアルで充実している血盟員で構成された、幸福度が高い血盟である」
という幸せ一直線な結論に達した。
そして5人ずつでは要塞戦に向けた模擬などは出来るはずもないので、個々の対人スキルを磨く為の「10分間のフリースタイル戦2本」と「盟主同士の一騎打ち」という新入社員同士のレクリエーションさながらな楽しい楽しいイベントになった。
結果はフリースタイルは引き分けで一騎打ちを制した《チーム一匹狼》の勝利となった。
ほぼ同じ戦闘力のブレダン同士の盟主一騎打ちで負けたのは正直かなり悔しかったが、そこから学べることがたくさんあったので次回は覚悟しておくように。
今回模擬戦を受けてくれた《チーム一匹狼》、話を持ってきてくれたポメちゃん、今回のイベントに貴重で特別な日の時間を割いてくれた参加者、皆々様に感謝です。
人との交流は楽しいものである、常日頃感じる。
血盟それぞれに色があり、その中にいる個々の血盟員にもまたさらに色がある。
各血盟間の交流が活発になればサーバーも活気付くだろう。
そうやってデポロジューにもいい色を付けてけたらなと思うLesson-1でした(o^^o)