Lesson-9 * 『不敗エムシ』
最近他鯖では上位血盟の合併、解散などの話が多いと聞いている。
一方で「平和なデポロジュー」ではその手の話は無かったがついに先日、リリース時に結成された古参上位血盟の盟主がワールドチャットにて事実上解散を告げる。
その血盟とはらしゅこさん率いる、
《不敗神話》だ。
僕の中でらしゅこさんと言えばレベルキャップ120時のレベルランキング1位、いわゆるランカーのイメージが色濃かった。
ランカー率いる血盟はネームバリューがあり、もちろん勢いもあった。
そんならしゅこさんからは「ランカー」の美味しい部分を同じ盟主の視点から学ばせてもらった。
結成から3ヶ月。
パッと見、短いように見えるが、不敗神話内では外からは想像もつかないような様々な出来事があったのだろう。
我が血盟《カムイエムシ》でも先日、幹部各位と血盟の存続に関わる会議が執り行われた。上位血盟との吸収合併についてだ。
結果としてはそのお誘いを丁重にお断りさせてもらう運びになったが、互いの意見が真剣に交わる場になり、それぞれがより血盟への理解が深まる良い時間だった。
思えばここまで真剣に《カムイエムシ》の方針について話し合ったのは初めてだった気がする。今まで知ってたようで知らなかった皆の熱い想いに目頭が熱くなった。盟主がここまで皆の事を理解していなかった事は素直に恥じる事である。だがこのタイミングで道が定まった事、本音で話してくれた事に感謝する。
このように表に出てこず大小関わらずとも血盟には必ずそういう話題はついて回るのだ。
Lesson-1もまだまだ小さい血盟の盟主ながらにふと思うことがある。
強くなりたい、と。
だがそれは個人プレイヤーとしての戦闘力だけの話ではない、と恥ずかしながら最近になって気付いた。
血盟員の一人一人の戦闘力、情報の共有、日頃のやり取りから深まる絆、そこから生まれる阿吽の呼吸…。
あげていけばキリがない血盟を俯瞰した時に見えてくる「数字では表せない内なる戦闘力」を上げていくのは盟主の仕事だと思う。
その目に見えない戦闘力をあげるにはやっぱり我が血盟のモットーである
「ゲームを本気で楽しむ」
これに尽きる。
少し話が逸れてしまったが、
まだ《不敗神話》自体は消滅していないものの盟主のらしゅこさん、お疲れ様でした。
引退はしないようなのでこれからのさらなるご活躍期待してます。
さて、そろそろ今回の記事のタイトルに触れようと思う。
なぜ『不敗エムシ』なのか。
単純に上位血盟の名を借りて《カムイエムシ》をアピりたい訳ではない。
つい最近《不敗神話》に在籍していたヒヨコという人物と仲良くなり、その彼とよく召喚石コア集めに行く際に付けていたパテ名だ。
パテ仲間は主に、黒のカリスマ通称「黒カリ」、@みつねさんやら《不敗神話》の面々と、《カムイエムシ》の強化スクの分析に定評のある親衛隊長朝靄、老若男女からの好感度抜群のマスコット役 牛さんといった、双方の交流もあり、楽しめた。
しかし話題は「どの角度からも下ネタに向かう」という偏り方を見せていた。
というのも、自称「100%エロで構成された人間」と豪語するバファリンの様に優しさの欠片が半分どころか微塵もない黒カリの存在が大きかった。口を開けばたちまち場をピンクにする黒カリは、少し動けばモノを破壊し尽くすあのドラゴンボールの純粋悪魔人ブゥのような戦闘力があり、スカウターなど意味を成さなかった。
まぁ基本嫌いではないその手の話題も楽しみつつ、コア集めをしていたその様子を記事にしようと温めていたのだが、今回の事実上解散宣言が衝撃だった為そちらの内容をメインにしました。
一瞬で、しかもかなり身内なパテだったが、
不敗エムシ楽しかった。ありがとう。
またそれぞれ別の血盟に進もうともまた集まってコア集めしましょう。
それではまた!Lesson-1でした(o^^o)